「ICカード これひとつ」豊富な機能とサービスを紹介します
次のようなカードで、カードのもつ機能の範囲内で概ね共通したサービスを提供しています。
具体的なカードの種類については、対応カード一覧表をご覧下さい。
このアプリは、無料では実現できないような様々な機能を有料サービスとして提供することで、他の無料アプリの性能に満足できない方に対して選択肢を提供することを目指しています。
このアプリが最終的に目標とする性能を実現するためにかかる費用は膨大なものですが、多くの利用者に恵まれれば、その費用を広く浅く徴収することで、わずかな額(月額100円から)で素晴らしい性能を提供することができると考えています。
以下に説明します様々な機能のほかにも、計画されている多数の機能があります。ぜひプレミアムサービスをご利用頂き、アプリの成長をお確かめください。
交通(NORUCA、えこまいか、パスカ、ICOUSA、りゅーと、ナイスパス、らんでんカード、hanica、CI-CA、なっち、NicoPa、長崎スマートカード、モバイル長崎スマートカード、エヌタスTカード、Rapica、いわさきICカード、八達通、COMMET、Kartu Multi Trip MRT)
電子マネー(CoGCa)
専用タブで表示するもの (WAON、nanaco、岐阜大学学生証)
履歴タブに融合表示するもの (SAPICA、manaca)
交通(Asaca、DoCARD、KURURU、hanica、CI-CA、Tsukica、itappy、NicoPa、ICい〜カード、ですか、長崎スマートカード、モバイル長崎スマートカード、PASMO付身分証)
電子マネー(QUICPay)
会員証(club DAM MEMBERS CARD)
学生証・教職員証(島根大学生協 生協プリペイドカード、千葉工業大学、慶應義塾大学、芝浦工業大学、関西大学、工学院大学、立教大学、東京理科大学、東京電機大学、豊橋技術科学大学、立命館大学、静岡大学、国際信州学院大学、その他共通フォーマット採用の大学など)
これらサービスは全てプレミアムサービスです。各機能については、原則として他のページで説明をしています。リンク先をご覧下さい
FeliCaは、一枚のカードに複数の機能を搭載できることを特徴としています。
カードとして本当にマルチに使えるものは数えるほどしかありませんが、スマホ内のおサイフケータイなどは、本体内蔵FeliCa内に無数の機能を混在させています。これも次に述べるパソリを繋げば読み取ることができます。
そこでこのアプリでも、複数の機能を表示できるよう対応しています。
複数の機能のうち、電子マネーなどよく使われるものを優先的に表示するようになっていますが、それ以外はドロワーから切り替えが可能です。
画面左上のハンバーガーアイコン「≡」をタップするか、画面左側から右にスワイプするとドロワーメニューが出ますので、ここから選んで下さい。選んだものに切り替わります。
本体内蔵のNFC機能に対応するアプリはよくありますが、このアプリはソニーのパソリ(PaSoRi)に対応することを最大の特徴としています。
NFC機能がない機種や、あっても本体内蔵のNFC機能の性能が悪い機種では、パソリを繋いでカードを読ませることが可能です。
またスマホにパソリを繋ぎスマホ自身を読み取ることで、おサイフケータイの中身を確認することもできます。モバイルSuicaやモバイルPASMOも詳細に表示することができます。
内蔵NFC機能を使うかUSB接続のカードリーダーを使うかはドロワーメニュー内に選択項目があります。
乗降した駅名を表示する機能です。
ロングタップ(長押し)をするとメニューが表示され、そこからその駅の詳細な情報を確認したり、そこから「近くの店を探す」機能も利用できます(近くの店を探す機能はプレミアムサービス)。
阪急の大阪梅田駅(元 梅田駅)は、設定切り替えで「梅龱」と切符同様に表示させることもできます。お好みでどうぞ。
機能の詳細は「利用履歴」も合わせてご覧下さい。
乗降した駅の改札や、バスの車体情報を表示する機能です。
詳細は「改札履歴」をご覧下さい。
電子マネーで利用した店名を表示する機能です。交通系電子マネーとWAONで利用できます。
ロングタップ(長押し)をするとメニューが表示され、そこからその店の詳細な情報を確認したり、更にそこから「近くの店を探す」機能も利用できます。
プレミアムサービスです。
詳細については「お店の名前を表示する機能」をご覧下さい。
カード内に記録されている全ての履歴事項情報を解読して表示します。
どの程度まで詳細に表示されるかはカードごとに様々です。具体的な内容については、「よくある質問と回答」から各カードごとの説明をお読みください。
参考までによく使われているカードを例にすると、Suicaほか10カードは、日付、鉄道は乗降駅、バスは精算停留所、物販は時刻と物販端末番号などが記録されます。各項目で残高のみが記録されるため実際の使用額、チャージ額は前回との差額で求めますので、最後の記録では金額が求められません。
流通系電子マネー3種(WAON、nanaco、楽天Edy)は、全て決済した日付と時刻、金額、残高を記録します。うちWAONのみ、物販端末番号を記録しますので、カードを読むことで使用した店を調べることができます。
プレミアムサービスで「物販の店名表示・報告機能」を提供しております。
このアプリは、駅名だけでなく、記録があればバス停名・電停名も表示することができるのが最大の特徴です。さらに、バス停によっては位置情報などより細かな情報も登録されています。
また物販では、交通系ICカード、WAONではレジ番号まで、CoGCaでは店までを特定し、表示することができます。どこで幾らの買い物をしたかを後から確認できます。
この強力な機能を生活にお役立てください。
鉄道で通過した改札情報、バスで乗車した車体情報などを表示します。
「履歴情報とは別に改札情報を記録するカード」と「履歴の一部として記録するカード」がありますが、このアプリでは操作性を統一するため、いずれでも専用のタブ「改札」を表示し、ここに情報を表示しています。
後払いでチャージ額が減らないPiTaPaでも、ここでは定価が表示できます。
プレミアムサービスでは全ての情報を表示できます。無料でも日時や金額などは全件表示できますが、駅名や改札情報は最新1件のみとなります。
※ EX-ICは平成29年9月1日頃を最後に、カード内への書き込みがなくなりました。このため現在ではEX-ICで改札履歴を表示することはできません。
通過した改札口の情報や、乗車したバス車体の情報も表示することができるのが最大の特徴です。
改札口で待ち合わせ場所を連絡するときの参考に、あるいはバス車内に忘れ物をしたときの連絡用にと、使い道は様々です。
この強力な機能を生活にお役立てください。
10カードには、恐らく運賃計算用として、中間改札の情報が記録される領域があります。
乗降の情報が4ブロック(鉄道は1駅=1ブロック消費、バスは1停留所=2ブロック消費)あり、さらに中間改札情報が2件分あります。
このアプリでは、この情報を表示することができます。
10カードでは、可変運賃のバスでも履歴には降車停留所しか記録しませんが、この入出場情報に過去1件分のみですが乗車停留所も記録します。
※ EX-ICは平成29年9月1日頃を最後に、カード内への書き込みがなくなりました。このため現在ではEX-ICで入出場情報を表示することはできません。
モバイルSuica特急券サービスは、令和2年3月13日乗車分をもってサービス終了しました。
アプリ機能はまだ残っているため記録された情報は表示可能ですが、将来的に予告なく機能が削除される可能性があります。
モバイルSuica内に記録されたモバイルSuica特急券情報を表示できました。
なお、アプリからAndroid端末内のメモリーを直接読み取ることはできません。この機能を利用するには、プレミアムサービスを利用しパソリを繋いで、パソリ経由でメモリーを読み取る必要があります。
この機能では、発駅・着駅と、2件までの列車名。および運賃料金、特急券番号を表示することができます。
Suicaなどで購入したSuicaグリーン券の情報を表示できます。
日時、発駅、着駅、金額、着席(タッチ)した駅と時刻を表示することができます。
残高があるカードは全てで履歴タブ最上部でその残高を表示できますが、複数の残高情報を持つことができるカードなどでは、専用に残高タブを用意して詳細を表示しています。
カードごとに表示内容に差がありますが、複数ある各ポケットごとに、チャージ額とプレミアム額とその合算が表示されます。種類がある場合はその種類(通常、昼割、など)も表示できます。
香港の八達通は履歴が読み取れないため、残高タブで残高情報が表示されます。
利用履歴とは別に、チャージの履歴が記録されるカードがあります。そういったカードでは、専用にチャージタブを用意し、チャージ履歴を表示しています。
日付と金額は対応する全てのカードで表示できますが、それ以上の情報についてはカードごとに差があります。
プレミアムサービスでは全ての情報を表示できます。無料では詳細な表示は最新1件のみとなります。
電子マネー(WAON、nanaco、岐阜大学学生証)は、最終的なポイント額の情報を持っています。この情報は、専用にポイントタブを用意して、ここに表示をしています。WAONやnanacoではポイントの有効期限も表示できます。
交通系ICカード(SAPICA、manacaなど)は、ポイントを履歴の状態で保有しているため、利用履歴の画面に融合して表示しています。このためポイントの変遷が分かり易くなっています。この融合表示はプレミアムサービスとなっています。
記名式カードや会員証・学生証等では、記録された個人情報が読み取れることがあります。
ここでは、読み取れる情報を解読し、表示しています。
どの程度の情報が記録されているかはカードごとに様々ですが、名前、電話番号、生年月日を基本とし、さらに他の情報を記録するものがあります。
交通系ICカードでは記名式カードまたは定期券が表示対象となりますが、10カードは可読範囲内に情報がありませんのでこれは表示できません。
manacaはTOICAと違い、独自の情報領域を持ち情報を記録します。
ここでは、次のような読み取れる情報を解読し、表示しています。
manacaエリアで鉄道・バスをご利用の方は、ぜひこの機能をご活用下さい。
この機能の詳細については、manacaのよくある質問と回答ページにも記載があります。
大学生協では物販定期券を提供する大学があります。記録がある場合は、その情報を表示することができます。
以前は、EX-ICの指定席情報が表示でき、報告機能もありました。
現在はEX-IC自体への書き込みがなくなったため、表示できません。また報告機能も廃止しています。
かざすフォルダの情報が含まれるカードでは、読み取れる情報を一覧形式で表示します。
FeliCaポケットの情報が含まれるカードでは、読み取れる情報を一覧形式で表示します。
FeliCaポケット記録領域はSuicaなど多くにあり、カードタブにポケット数とFeliCaポケット番号(FPNo.)を表示しています。
実際にFeliCaポケット内に情報がある場合のみ、その情報を別カード扱いで表示しますので、ドロワーからFeliCaポケットを選んでください。
現在、ACR1252UをUSBで接続した場合に限り、MIFAREを読み取ることができます。
NDEFが記録されたICタグがあれば、それを読み取って表示することができます。
読み取られたカード自身の情報を表示します。
カード読み取りエラー等が発生した場合は、このタブのみ表示されることがあります。